このレビューはネタバレを含みます
儚い。
カップルで見に行くと複雑な気持ちになりそう。
今はラブラブなカップルも、マンネリになっているカップルも。
ひとり映画は正解。
映画中のナレーションが好き。
どこかフラットに話が進むが、時々感情が揺さぶられる。
最後のファミレスシーンで泣き。
「空気みたいな存在」っていう言葉にグサッときた。夫婦になるためにはいい言葉なのかもしれないけど..これが乙女心というものか。
たとえ恋人同士から夫婦になっても愛されたい。
友人が昨年結婚し、彼の浮気疑惑が浮上。今同居してるけど無難な会話しかしてないって..こんな感じ?っと少し想像できた。修復可能かな?
花束みたいな💐
っていうのは解説なかったけど..
バラバラだったものがひとつになり、枯れながらまたバラバラになっていくってこと?
あぁ儚い..
<切なくなったところ>
・また行こうねって言った"さわやか"に上司と付き合いで行っちゃったところ
・就職反対派だったムギくんが母の責任という言葉を重く受け止めてか仕事に浸かる人間になったところ
・転職することを持ちかけたときに言い合いになって、頑張って働くくらいなら結婚しよみたいなことを言ったところ(こんなプロポーズさいてー)