あやね

花束みたいな恋をしたのあやねのネタバレレビュー・内容・結末

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

見終わった後は「うーん、、」って感じやったけど、時間が経ってからじわじわ考えさせられた
映画見てる時は麦くんが変わっていくことが辛かったけど、それは2人の生活を現状維持したいって気持ちからであって絹ちゃんとのこれからを想ってのことやったのに、環境が変わって理想とは違くなって現状維持ができひんくなってあああ難しいってなった悲しい
就活のとき電話越しでも絹ちゃんの変化に気づいて駆けつけた麦くんやったけど、2人とも働きだして「大丈夫」っていう絹ちゃんの変化には気づいてなくて、、大切な人との時間を大切にしなあかんなあと思った
価値観が合うからうまくいくわけじゃないんやなって思ったし、違う価値観がある中でどう歩み寄るか、でもそれが難しすぎるんよなあ
色々ぐるぐる考えてたけど、人と人とが付き合っていくってほんまに難しいなって感じる

余韻で感情ぐちゃぐちゃやけど間違いなく言えることは、菅田将暉の鼻筋最高。
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