このレビューはネタバレを含みます
4/11 横浜の映画館にて鑑賞。
菅田将暉と有村架純の演技に感動。
2人が大学生の頃に付き合って社会人になってから生活リズムのずれで距離がだんだん遠くなっていくというお話。
たしかに将来のことを考えると好きなことだけして稼いで生活していくというのはかなり困難であろう。好きなことだけしてれば良いと絹に言っていた麦が将来養っていくことを考え、サラリーマンとして働くようになって、好きなことだけやっていたらダメなんだと考えが変わってしまっていく様が現実味があって刺激的だった。
麦は何回「じゃあ結婚しようよ」って言ったんだ。プロポーズの安売りは良くないと思った。
初めて会った時に行ったファミレスに別れる日も行くって言うのがなんだかロマンティックだったなあ。お互い前を向こうっていう別れ方もあるんだなあと。付き合っていて別れることは考えたくないけど、別れた後も付き合っているときのようにお互い気まずくならずに関われたらいいよねって思った。
この歳で観てよかった
