気楽な隠者

花束みたいな恋をしたの気楽な隠者のネタバレレビュー・内容・結末

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

押井守。先週うる星やつら2見たばっかり。
ジャックパーセル。高校の時履いてた靴。序盤で運命感じたけど。
脚本が坂元さん。
往年のドラマを思い出す感じ。パフェを間違えて持ってくるなんて、ほぼあり得ん。趣味も合いすぎてるし。菅田将暉変わり過ぎやし。人格まで変わっとる。有村架純が変わらなさすぎ。でも3年超えたら、こうなるのは普通やな。泣きポイントやった別れのレストラン。昔のおなじのような2人。ジャックパーセルまで同じはやり過ぎ。後ろ向きでバイバイは往年ドラマ。最後は元サヤに戻る流れかな?
で、花束みたいな恋をしたって?

まあ、恋の賞味期限は短いから。切れるまでに結婚するか、切れて捨てるか、そこにあるのは知ってるのに消費期限が来るまで置いておくか。

…うまく言ったようで良くわからん例えしてみた。

いつも観た直後から内容忘れるけど、珍しく覚えてる。気付いてないだけで良かったと感じてんのか。
ちなみに、マーガレットの花言葉は「恋占い」「真実の愛」「信頼」。
ちなみにパンフレットで菅田将暉が、あの黒猫を拾ったところが2人のターニングポイントで、黒い塊が2人の間でどんどん大きくなっていった、、、との説明があったとか。
麦が負けたのには理由があるのか。負けさせた演出に意味があるのかという憶測。しかも、グーより弱いパーで勝つっていう演出。じゃあ麦はまだ過去と共に生きてるんですかねぇ…。付き合わなかったら今も楽しかったのに。いや、あれで付き合わない展開はねぇ。やり過ぎなくらいに盛り上げて止まる方がフィクション。

で、花束みたいな恋をしたの意味は、この恋には小さな色とりどりの思い出が沢山あって、一つ一つが愛しい。それを集めて胸で抱えておきたい。でも、花束だから「根」は無いんですよね…。だって。
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