花束みたいな恋をしたのmochaのネタバレレビュー・内容・結末

久しぶりに映画館で見た映画。泣いて、友達と死ぬほど語り合った。

絹と麦どちらが正しいのか、そんなことは誰にもわからない。変わらない素晴らしさも、変化する素晴らしさもある。
昔は交わっていたものが、時を経て平行になる、誰も悪くないんだよなぁ。

こういうのってあるよなぁ、物語に自分の経験を重ねてしまって、物語なのに、ひどく共感してしまった。

自分に重なる痛い部分もあり、懐かしい部分もあり、憧れる部分もあり、見応えある映画。

あと、菅田将暉と有村架純が単純に美しい。途中で絹を自分に投影しすぎて、自分が有村架純かと思い込んでた。