つぼりん

花束みたいな恋をしたのつぼりんのレビュー・感想・評価

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)
1.0
《直後のシンプルな感想》
ひとつもおもしろくない。
おもしろくないのが逆におもしろいということもなく、なにひとつおもしろくない。
この監督ねこ好きじゃないよね。

《ちょっと考えた感想》
・脚本家お得意のあるあるネタの新ネタお披露目会か?こちとらカルテットでおなかいっぱいです。(カルテットは好き)
・ネットで見つけたコピーライトで若者に説教するジジイ感(最悪)
・今時の若者てこんな感じでしょ?wという悪意
・こういう恋愛映画好きなんでしょ?wという観る人間を小馬鹿にするような意地の悪さ
・この作品ってサブカルだよねwと他人から勝手にカテゴライズされる気持ち悪さ。余計なお世話過ぎる。

恋愛讃歌、青春讃歌、成長譚を描きたいのだとしたらあまりにもチープ。誰にでも当て嵌まる内容の占いをドヤ顔で語ってるだけのインチキ。記号のような「若者」の誇張が激しく非常に不快感が残る。
若さって素晴らしいよね!ではなく若さって滑稽だよね〜wって馬鹿にしてるような映画に感じました。黒歴史を笑いにしたっていいと思うけど、この作品に関しては全くおもしろくないんだなこれが。
あとなんかダサい。
なにが花束みたいな恋をした…じゃ、しゃらくせぇ〜!
つぼりん

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