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火女’82のりのレビュー・感想・評価

火女’82(1982年製作の映画)
4.0
【始】駆けつけるパトカー 殺人現場
【終】川で散骨 ママの瓶に魚が入っているからラッキー 神様っているのかな あの女とパパを殺してくださいってお願いしたの
下女と違って夫を見つけて結婚させてやる約束で無給で働かせてる点でかなり違いが
ステンドグラスが印象的 バラバラに砕け散った色とりどりのガラスは砕け散った夢か
壁に掛かった虎の絵
口に一房咥えた髪
高麗人参に鶏にサムゲタンぽい食材たちだなと思ってたら出てきたw
切子ガラスの衝立越しに映る人物いい
浴室?の布?が並んでカラフル
夫になった印の赤い靴下
地下室も出てくる 男をミンチにして飼料に 「いい飼料を食べたから卵が大きいわ。あなたも食べて」
テーブルに押し倒した背後の黄色いステンドグラス ステンドグラス越しに映る情事の影
グラス噛ってた?
下女と違って後ろが開いてる階段
時計がたくさんかかった壁
卵を産まない鶏の処分 堕胎の仄めかし
下女より旦那は家政婦に情が移ってる感じある
殺鼠剤じゃなくて猫いらずに訳が変わっているが韓国語も変わってるのだろうか?
下女と大筋同じなので余計家政婦の性格の違いや奥様の接し方の違いが際立つ。ちょっとした言い回しとかがより分かりやすくなってる?

>『下女』の二度目のセルフリメイク作品。ストーリーやセットの作りも第一作とほぼ同じだが、現代的な女性映画として再構築されている。甲斐性のない夫に代わって養鶏場経営に成功した妻と粗野な家政婦が親しくなっていく前半から一転、男と家庭をめぐる女同士の闘いへ。ガラスと時計を使った画面構成も印象的な一作でブラックな笑い満載。お約束のネズミも登場します。
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