『火女’82』に投稿された感想・評価
ソウルに住む作曲家の夫と養鶏所を営む妻、2人の子供の一家。田舎から来た若い娘を家政婦として雇うが、ある夜酔っ払った夫が彼を誘惑する生徒の女と間違えて家政婦を強姦したことから一家は崩壊へと向かってい…
下女リメイク。養鶏場,焼き魚,ネズミ振り回し,１日１個卵飲み,ステンドグラス教室,ピクニック,足ピアノ,大量時計鳴り,新生児,高麗人参,サムゲタン,ダブル妊娠,水飲んだフリ,落下,ミンチ,氷交わい,…
>>続きを読む後期クルーゾーのような色彩と性描写。『水女』でもそうだったがトラッキングのロングショットが抜群に良い。同時にキム・ギヨンは歩くことが困難になる属性や状況を好み、そのとき特権的な空間として階段が選ばれ…
>>続きを読むキム・ギヨン監督の『下女』（1960年）をリメイクした『火女』（1971年）。
更に、性描写を入れた『火女'82』。
『下女』より更にエグい。
養鶏場の鶏の餌を作る機械に〇〇を入れて、その餌…
下女のリメイク版。養鶏場という設定が、最終的に出産/堕胎、ジャーロ的なホラーシーンなどに結びつく非常に大事な仕掛けとなる。基本はオリジナルと同じようにポイントを抑えているが、性描写がおかしなことにな…
>>続きを読む奥さんが乙羽信子に家政婦が渡辺典子に似てるせいか今回のギヨンは新藤兼人ぽい印象…それか大映ドラマ。虫女に仰天したばかりなのでインパクトちょっと弱めかも？でも石倉三郎ばりにガラスのコップ食べたり料理し…
>>続きを読むキム・ギヨン監督のセルフリメイクです。
ほぼ
「下女」
「火女」
「火女82」
と、家政婦、三角関係、ピアノ、ネズミ、男女の子供、赤ん坊出産、そして二階建て・・な映画です。
当時当たったんだろうなあ…
韓国映画史上のカルト作品『下女』をキム・ギヨン監督がセルフリメイクした映画です。
内容はほぼ同じですが、82年の製作で当時できなかった性描写を取り入れたり、象徴的で幻想的な禍々しいまでの表現が展開し…
今話題のおすすめ映画2024/04/17 07:00現在
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