ファンタジー・ドラマ
冒頭カラーバーから始まる古いTVのビデオ映像。
本人視線の光景、流れる歳月、、、。
それら多数のTVに映し出され人生の記録をつけているウィル。
やがてそのうちの一人が死ぬとその生命の空席を埋めるべく候補者達がウイルの自宅を訪れてくる。
次の新たな人間の魂に誰がなるのか9日間のテストが始まった...。
テストの話なんだけど選別者であるウィルが候補者から逆に新たな人生の視点を気付かされたって話なのか？
正解はないのだから何でも、自由に思ったことを答えて良いと言っておきながら自分が気に食わない回答をすると異議を唱えるウィル。
そもそも死ぬ人間より生まれる人間の方が多いんだから設定破綻してるよな。苦労して選別された新たな生命が結局何か意味があったりするのかと？
テストに落ちた人間は消滅するのだが慰みに見せてくれる気に入ったシーンの再現が凝りすぎ。
