今回のコロナで映画業界は大打撃だけど、やっぱり映画っていいなと観ながらしみじみ思った。早く新作どんどん公開できるような世界に戻ってほしい。。
78歳のエルネストは23歳のビアとひょんなことから出会い、目が見えづらくなったエルネストはビアに手紙の代読と代筆を頼む。
瀟洒な言葉の言い回しが多用されていて、心に残る言葉が多かった。
老いることへの恐怖、孤独、でも新しい世界に踏み出す勇気。。
ぶきようで、ぶあいそうな手紙でも、こころが籠もっているから相手に伝わるんだなと。
ラストはじんわり涙。
派手さはなかったけれど、
よい映画でした。
主役のエルネストもよかったけれど、隣人のおじさんがとてもよかったなあ。。
ビアの過去をもっと知りたかったかも。