量子世界は我々の世界とは完全に別世界で、スターウォーズやGoGに似た雰囲気。
ハチャメチャなストーリーで凝った展開もなく、まさに何も考えずに異世界感やサイズを生かしたアクションを楽しめる作品になってました。
時間も約2時間とMCUでは短め、飽きも来ずにサクッと観られた。
父親✕ヒーローというアントマンのアイデンティティが今作もしっかり生かされててよかった。
一方で、完全に量子世界が舞台となったので、庶民派ヒーロー的な面は見られなかったのが残念。
『ワカンダフォーエバー』は劇場スルーしたけど、今作はカーンが映画に初登場ということで劇場で鑑賞してみた。
別につまらなかったわけではないけど、個人的には今作も劇場スルーで良かったかも。
