特売小説

ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記の特売小説のレビュー・感想・評価

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入口は成長物語ふう、ならば俺っちなんかは人生のパイセンだから温かく見守るぜ、なんて気分で観ておりましたところ。

沖縄の戦後史、殊に基地問題に連れて行かれてしまいまして。

最終的には人の尊厳を、それを守る生き方を問われる流れになりまして。

ちょっと待ってちょっと待って、俺とか人生の責任とか放棄した魂の薄汚れた人間なので居たたまれなくなる居たたまれなくなる日光に当たると死ぬから俺、日光に当たると死ぬから俺、という気分になってしまいましたよ。

生前、ECDが「どうして無力だと思いたがるのか。あるよ。ひとりにはひとり分。力が。」と言ったそうですけれども。

あたしもあたしなりに出来る事はやっていこうとは思わされましたよ。