実の父に会いに行って成長する一夏の出来事を軸に美波と門司の瑞々しくて甘酸っぱい恋愛模様を描いた青春恋愛作品
『魔法左官少女バッファローKOTEKO』
このアニメを観ている美波の描写から始まる
一緒にアニメを観て一緒に踊るお父さんと
仲の良い家族の様子にほっこりする
作中の会話シーンがすごく自然体なのも素敵
瑞々しくて綺麗な愛おしい作品やった
「あれって美波なりに家族を守ろうと
思ってくれたんじゃない？」
人間性がすごく素敵
美波も、美波の家族も、美波の実の父も、
門司くんも、門司くんのお兄さんも、
みんなみんな温かくて幸せになれた
本当、美波が可愛くてしょうがない
トヨエツ演じる実の父がユーモアがあって素敵
お父さんって言われた時の表情に、
美波への接し方に娘のことを大切に
思っていることが伝わってきて大好き
のんびりしていて胸がじんわり温かくなる作風と
まっすぐな青春の美しさが自分の胸に響く
トレンディドラマのような挿入歌が流れて
美波を心配する門司くんが走り出すシーン、
美波がお母さんに嘘を謝るシーン、
そして最後の告白のシーン、
どのシーンも美しくて、
特に告白のシーンはどうしたって
胸がキュンキュンしちゃうよ
もう味わえないからこそ青春を生きる2人が
こんなにも眩しく輝いて映るんやろうなぁ
「誰かに教わったことはまた誰かに教えて
そうやって世の中ってのはできてるんだ」
