ポスターアートのマブリー。
ハイ、これで今作の面白ポイントの半分は終了です。
後の半分はTWICEで踊り狂うドンソク兄貴です。
ちょっとコメディ部分をマ・ドンソクに頼り切りすぎでしょう。
しかし映画としてはマブリーはあくまでもコメディリリーフであり主は好き勝手生きてきた少年が大人への一歩を踏み出す成長物語です。
舐めてたマ・ドンソクがやっぱりマ・ドンソクだった物です。
全体的にコメディとシリアスが入り混じりすぎる中途半端なシーンが多かった印象です。
ただマ・ドンソクを使って安易に物語を決着させなかったのは好印象です。
絶対マブリーが窮地に現れて借金取り達をボコボコにして解決すると思っていましたし。
なんとなく吉本新喜劇を思い出すほっこりストーリーでした。