安堵霊タラコフスキー

鬼火の安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

鬼火(1963年製作の映画)
4.9
ベクトルはちょっと違うものの、ルイ・マルの作品ではさよなら子供たちと同じくらい好き。

というか人生に諦観する男の最期の日々を美しい映像で綴ったこの作品、美的映画のファンとしても似たような希死念慮を未だ抱き続ける身としても刺さらないわけがない。