このレビューはネタバレを含みます
無声映画からトーキーへと移り変わる様に、みんな戸惑いながら、前へと進んでいく。
映画の世界に夢と希望を持って、歩んでいく若者の姿
栄光が過去のものになりつつある中でのベテラン俳優の葛藤、苦しみ。
特に好きなのは
シドニーに黒塗りのパウダーをマニーが渡して、諭すシーンと
ゴシップ記事を書くおばさまの、ジャックに語りかける、「あなたが死んだあとに生まれた子どもたちが…」の台詞
受け入れづらかったのは
やたらと女性が上半身裸で踊るのと(あんなに必要❓)
ゲログロと、タバコと酒とドラッグなしではあの時代のエンタメ業界の人たちは生きていけなかったの❓と感じたところ
(タバコ…煙が…見ているだけで咳き込みそうだ)
明日朝から撮影なら
それに備えろよとか
特に感情移入ゼロはネリー。
生まれながらにしてスターだとかほざくわりに、プロ意識なさすぎ、お父さんがあーゆー感じはあるある
マニーがあれほど情熱と意欲を持って這い上がろうとしてるのに、
あなたはなんですか
涙が何回も出ただけやんとか
ま、ラストもっていくには、普通の女優では意味ないですね確かに
長時間飽きることはなかった。
時代の変革についていけるよう、私もがんぼろう。