パワフルで映画愛に満ちたチャゼル節全開な作品!!
とにかく音楽が最高に良い!力強さとコミカルさがあるのにお洒落で、映像と凄くマッチしていて『ララランド』と同じくノリノリで映画鑑賞してた!笑
あとサイレント映画を撮るシーンはコミカルかつアクション映画の迫力があったし、映画を作る感動があった。
サイレントからトーキーになってからの撮影をコミカルかつカオス的にそして徐々に哀愁が漂ってくる感じに描いているのは、まさしくハリウッド黄金期の混沌を表しているなと感じた!
ブラピの後ろ姿が脳裏に焼き付く…!
ラストは多幸感と興奮でヤバかった!!
黄金期に躍動して消えていった人達、今まで映画に関わってきて革新的な技術や感性などを与えていった人達、そして我々観客といったいろんな“色“が混ざり合って今の映画があるのだと感じた。
映画って最高!!!!!!
・・・ただクセスゴ映画なので好みは分かれるかも…笑