このレビューはネタバレを含みます
人類が初めて黒澤映画を観たときってこんな衝撃だったのでは、、?とよく分からないことを考えてしまうほどの衝撃体験。
嗚咽しそうになるのを堪えた。
叫びたくなったり、拍手し続けたい気持ちになった。
3時間という大作で、観る方も相当なるエネルギーを必要とするし、内容も決して万人受けはしない気もするが、いまのワタリのど真ん中中のど真ん中。今までの映画史上ダントツ1位。
「自分よりもっと大きなものの一部になりたい」「あなたは終わりだけど、50年後生まれてした子があなたを観て友達のように感じることがあるのよ」ものすごい心に残るセリフがありました。そして最後の、、。
映画は「映像×音楽」。まさに芸術。
映画愛でしかない作品。
あのしつこさ。狂気。
エンドロールが終わったあとも涙か止まらなかったのは初めてです。
ほんっっとうに感動した!!
感想の語彙力がなくなってしまうほどの傑作でした。
こんな作品を地球に残してくれたことに感謝です。