特売小説

人面魚 THE DEVIL FISHの特売小説のレビュー・感想・評価

人面魚 THE DEVIL FISH(2018年製作の映画)
-
然したる理屈もなく尺が埋まるまで同じ場所をぐるぐる回っているだけ、無垢な子供の言動で媚び家族愛で言い訳し倒す物語は言わずもがな退屈ですし。

そうして中身がスカスカなら、いちいち深刻ぶった演出も眠ったいだけですからして。

台湾、人面魚、と興味を惹くワードを自ら捨ててなにがしたいんだお前は、という感想が精々でしたけれども。

唯一、赤児をあやすビビアン・スー、という絵面にはこれ完璧な美が宿っておりましたかね、と。
特売小説

特売小説