台湾産人面魚
まさかの顔が腹についてて、それ顔2つあるじゃん!と盛大に突っ込む所から開始ですw
ビビアン・スー主演とありますが、群像劇に近いので、主演ではないですね。
エクソシストな展開に、台湾の都市伝説的なお話も加わり、そこへ親子愛や魚鱗癬までぶち込んだ挙げ句、ラストはキラキラ・オカルト・アクション☆
長いわっ!!!
114分に詰め込みまくりだし、そもそも大して使えていない設定ばかり。
それなのにエンドロール前後にまで小ネタを仕込んでくるので、お腹いっぱいでげふぅ~
かつて魔神に悩まされていた蘭潭。
虎爺のおかげで平和に。
2007年。
釣った魚に操られた親父が一家を惨殺した。
「虎爺に会わせろ」と言いながら。
霊媒師ジーチェンが対処し、魚を取り出す。
が、その魚をガキが持ち帰ってしまった!
そして案の定ガキの母親ビビアン・スーは操られ、暴れ出す。
ジーチェンは、ビビアン・スーやら親父やらを助ける為、虎爺を召喚しようとするのだが……
ガウガウぎゃおぎゃお五月蝿いな!
操られると、獣みたいになるのですが、喧しいだけの動けるゾンビみたいでした。
そんなんと虎爺のラストバトルは、まさかの『コンスタンティン』な体制から始まりキラキラアクションへ……
なにこれ~( ・∇・)?
あ、虎爺。
"とらじい"って読みたくなりますが"フーイエ"だそうですw
とっ散らかったまま無理矢理終わらせた感じですねぇ~
設定、キャラクタ、半分にして90分でまとめてくれたら、まあまあのホラーになったと思います。