しょうもないギャグを熱量高目で繰り出し続ける吹っ切れた姿勢に好感を覚えたものですからして。
学園もの、或いはサークルものとしての行き先を明確にしないままそれぞれに方向性の違うエピソードを幾つも積み重ねる、即ちテレビドラマの再編集版みたいな一見さんお断りな雰囲気も受け入れられたんですけれども。
さすがに一時間もすると飽きてきちゃった、てのが正直なところで。
女子部員に扮する演者さんがそれぞれ可愛らしくって以て後半はもうひたすら、彼女たちを眺めて過ごしましたよね。
んで以て律義にもエンドロールについても最後まで付き合ったんですけれども、作中に登場するおそらくはオリジナルの萌えキャラの、デザインを担当した方のお名前がこれ、玉戸さお、というそうなんですけれどもこれを思い付いた瞬間は如何ほどの高揚を覚えたものか、御本人に訊いてみたいなと思いましたよね。