ししまる

アンテベラムのししまるのレビュー・感想・評価

アンテベラム(2020年製作の映画)
2.9
◼️概要
2020年のスリラー。南北戦争直前、南部の綿花農場で搾取される女性のエデンら黒人の奴隷。現代の米国で夫や幼い娘と平和に暮らすリベラル派の人気作家ヴェロニカ。その二人は数奇な運命をたどる。
◼️キャスト
ヴェロニカ/エデン:ジャネール・モネイ
◼️メモ
タイトルはラテン語で戦前を意味し、米国では南北戦争前を指す。製作費1千万ドルに対し、世界興行収入684万ドル。
ジャケットや劇中に登場する蝶について、監督の一人ジェラルド・ブッシュは「変身の象徴。アメリカでは、サナギから姿を変える蝶は『他の場所へ行って自由になる』存在」と語っている。
◼️感想
ネタバレ厳禁。ネタバレなくあらすじをまとめるのが難しい。70分過ぎたあたりから「うん?」ってなって「そういうことか!」ってなる。つまらなくはないし、サプライズが待ってるとはいえ、前置きが長過ぎ。最後は一応スッキリ。
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