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トルーマン・カポーティ 真実のテープのpherimのレビュー・感想・評価

3.6
NYの寵児へ迫るドキュメンタリー、『ティファニーで朝食を』から遺作『叶えられた祈り』への疾走。

ゲイのカミングアウトを経て、背負ったアイコンを演じ切る絢爛さがそのまま奈落にも映る放埒ぶりと、『冷血』執筆時の集中力とのコントラストは真に鮮烈。
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