不視聴の既視団長見殺し

ジョゼと虎と魚たちの不視聴の既視団長見殺しのネタバレレビュー・内容・結末

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

史上最悪の胸糞映画。高評価付けてるやつ全員軽蔑するレベル
「健常者には理解できない」を証明するためにわざわざ主人公に大怪我させて、障がい者側に罪悪感を背負わせるという展開がまず正気の沙汰ではない
そもそも、障がい者にとって「自分が周囲の負担になってる」という発想はデフォルトで染み付いているはずで、それを舞に言われるまで気付かない、自己中で無自覚の阿保みたいに描くのはいかがなものか?
そういうデリケートな部分は間接的な心理描写ベースで展開すべきで、それを全て台詞ベースで済ませているのは全く芸が無いし、視聴者のことも障がい者のことも舐め腐っているように感じる
ハンディキャップを創作の餌にすることしか頭にない低脳どもが作った話でしかなくて、こんなのが感動作としてまかり通ってしまうこと自体が、健常者との埋まりようがない溝の深さを如実に表していると思う