ロボットマン

諦めるな:新しいギャラクシー・クエスト・ドキュメンタリーのロボットマンのレビュー・感想・評価

3.6
とりあえずまず字幕が酷い。
誤字は勿論文章として成り立っていないところもある。
一番辛いのが最初から最後まで文章を区切る所が滅茶苦茶なので脳がバグりそうになること。映画を見ている間ずっと定期的に目の前で思いきり手を叩かれてるような感覚。

映画自体は監督など製作者たちや演者たちが写真や映像と共に当時の時代背景、影響を受けた作品群、製作までのゴタゴタやギャラクシークエストが如何に斬新なものだったかを語る非常に興味深い内容。
似たようなドキュメンタリーでバック・トゥ・ザ・フューチャーのバック・イン・タイムがあるけどあちらとは違ってファンの視点はつなぎのブリッジ程度にしか出てこないので退屈さもない。
特別な名作だとこういうドキュメンタリーが製作されて裏話や製作にこぎつけるまでの大変さを見ることが出来るけど、こんな苦労が映画の数だけあるんだろうなと思うと頭が下がる。