猫そぎチャンスペロッテ

ブレスレスの猫そぎチャンスペロッテのネタバレレビュー・内容・結末

ブレスレス(2019年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

2020年、フィンランド
監督/ ユッカペッカ・ヴァルケアパー
出演/ ペッカ・ストラング(ユハ)/ クリスタ・コソネン(モナ)

湖の水難事故で突然妻を失った外科医のユハ、それから陰鬱な生活が続く父を密かに心配する娘エリ、
父親ユハも、エリのピアッシングに立会う場面とか、エリと彼氏に“小づかい”の心配したり、素っ気ないがとても愛情の深さを感じる、

その後、運命的に出会ったドミナトリクス(女王様役)のモナ(トテモステキナビジン💓)は、ユハとのS-Mプレーに別の危険な意味を感じ取って、ユハの心の傷を癒したいと思った(カッテニカンジタダケ‼️コレガ“ジュンアイ”ナノカ) 😡ケンコウナハヲヌクナ❕

そして、死から生還したユハが、S-M同好会クラブでモナに再会し、踊りながら本当に嬉しそうに笑うので・・つい「笑うんじゃない、犬のくせに(クソガー)」と罵声を浴びせてしまった、、、♥️でもここは、本当に素敵な場面だった💕

この映画は、少し後から遅れて「じわっ」とくるのです(シンソコ❗)💗、


そして、深層心理により異常性(人間性)が現れるのでなく、表現の異常性は人の正常範囲であるということ・・されど、この映画の「性愛」に感動(ココロヲエグラレタ)♥️してしまった私は異常なのか?

この映画は「じわっ」とくる《本質》が素晴らしくて、感動しました‼️、また新たな世界も堪能できました💗