秘密兵器(カチューシャ)を破壊せよ…
って、それぇぇ?!?!
かなりどーでも良さげな兵器(?)の為に、兵士も一般人も死ぬ残念なロシア戦争映画。
まあ薬莢は出てたしリロードもしてた、爆発も本物なのはよろしい。
が、血飛沫はCGでした。
エルマコフ大尉は、8人の兵士を連れて秘密任務の為ドイツへ。
トラックに搭載された強力なロケットランチャー、通称カチューシャを破壊せよとのこと。
どう見てもロケットランチャーではなく台座なのだが、破壊せよと言われたから破壊しに向かう。
しかし、到着早々に捕まったり撃たれたりして……
女も子供も容赦無く殴るし殺すのは凄い。
が、それだけだった。
なんにも面白くない。
なんで台座が兵器なの?!?!
こんなものの為に死ぬとか残念過ぎるわ!
ラストはビオランテ時の沢口靖子みたいに、死人が煙の中に浮かぶアホ仕様だし(笑)
涙も引っ込むわ!
出てないけど!
唯一プラスになったことは、何度も台詞に出てきた
Давай
(ダヴァイ)
って言葉。
Come on
みたいに使っていたけれど、他にも相槌とか色んな用途があるらしいです。
知識が増えた。
良かった良かった。