ホラー、サスペンス、コメディーなどジャンルレスに展開していくい感じは新鮮だった。
途中から全然目が離せないあっという間の1時間53分だった。
演者それぞれの演技も最高だったし、美術も良かった。
男の描き方にもう少しの救いをと思ったのは私自身が男だからか。
もちろん作中に酷く描かれている人物に擁護する点は何も無いのだが。
まぁ女の人の描写が酷い映画は山ほどあるので
これはポジティブアクションとして真っ当に「有り」なんでしょう。
そもそもこの作品では女性も良くは描かれていないし。
古い表現だが「ハラハラドキドキ」した。
普段映画をあまり観ない人でもきっと楽しめるであろう「わかりやすさ」もポイント。
もちろん考え出すと奥深いのだが。
とにかく最高だった。
罪を認めて悔い改める。
これが大切な事なのでしょう。
タイムリーに少し小山田圭吾の件と比較してしまった。