さくらん

プロミシング・ヤング・ウーマンのさくらんのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

命懸けだったけど、最終的に復讐を果たせた模様。
期待し過ぎていたせいか、ちょっと残念な映画だった。
キャリーの演技と变化ぶりは素晴らしいけど、ツッコミどころが満載の作品だった。

・ある事件が原因で医大を退学したのなら、その頃の人との再会は、相当警戒して然るべき。

・キャシーの事を医大の頃からから好きだったと言うのなら、好きな子の友人と、退学の理由を知らない筈がない。

・アルとライアンはグループででもまだ付き合いがあるのなら、ライアンもバチェラーパーティに呼ばれていてもおかしくないはず。

・第1〜第3までの復讐が手ぬるくない?
対象者たちのダブルスタンダードを認識させたって言う意味では、一矢報いているのかもしれないけど。

・アルの手錠、掛ける時にキツくて痛いって言ってた方の手なのに、どうして先に抜けたんだろう?死にものぐるいで頑張れば、両手抜けたんじゃない?

・キャシーはどうして車のナンバーを捨てたんだろう?車体番号だってあるし、そもそもあんなに近くに投げても意味無くない?

って挙げたらキリがない位。