世界観の映画。
もっくもくの世界に、孤独な少年。孤独な戦いにも仲間があつまって、世界が広がる。とてもストレートなストーリー。
性善説に徹する映画の全体的なメッセージはある程度理解できるが、異端審問官の下僕(しもべ)たちの救いも欲しかった。あの人たちの救いに触れてこそ、世界の問題にできるのではないか?と思った。
素敵なサクセスストーリーなのか。短絡的なラッキーパンチのクーデターなのか。
せっかくに映像が素晴らしいのだから、説明過多かな。と思った。すんごい。ラジをを聞いているようだった。良い意味でも悪い意味でもストレートな物語。
いろいろ「?」なこと多し。そういう余韻を引く印象的な美しい映画。
あと、エンドロールに流れる主題歌は必聴。とても良い!!
(映画館 映画の日)