ポケモンの映画を映画館で観るの十何年振りだ。
親子の関係性と映画「アバター」を足したようなストーリーで、一部子供にはちょっと刺激が強いのでは? と思う所はあるし、メッセージをそのまま喋り過ぎな気も。でも子供も大人も楽しめる内容としてはオールOKだし、自分でドン引きする程泣いたので問題はない。サトシとピカチュウがそこまで前に出てこないのも個人的に新鮮で、その分ザルードとココの関係をしっかり軸にしてるのが良い。あとトータス松本の曲がかかるタイミングが抜群過ぎる。そら泣くわ。
で改めて思ったのが、ポケモンって今じゃ900種類弱いるのに、全員ちゃんと個性がある上もれなく愛嬌があるのが凄い。特に今回ウッウとホシガリスは製作陣にいくら賄賂送ったんだってレベルで出番多いし超かわいい。
