Taku

野蛮人として歴史に名を残しても構わないのTakuのレビュー・感想・評価

5.0
ラドゥ・ジュデ監督作。WW2時のルーマニアにおける大虐殺、つまり自国の負の歴史をテーマにしたショーを実施しようとする女性演出家の話。全編を通して示唆される人々の歴史認識の歪みが、本作のメタ的な作りによって映画を観る者にも強く突きつけられる力作。
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