じょー

世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカのじょーのレビュー・感想・評価

3.8
彼の人生はとてもこの映画だけでは表現できないものだろう。
資本主義を嫌い、社会の平等を訴える。
彼は常に愛する妻を同志として、自分の信念を貫くことで大統領になった。
彼の言葉にもあったように、子供がいないのは残念なことだね。
ただ、寄り添って生きる妻といる彼はとても穏やかな表情をしている。
市街地のゲリラ戦、銀行強盗をしながら、自分の価値観を貫き、投獄されている。
彼はチェ・ゲバラの意志を継ぐ最後の闘士だったのかもしれない。
そして、彼は世界で1番心豊かな大統領だと思う。
じょー

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