世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカの作品情報・感想・評価・動画配信

「世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ」に投稿された感想・評価

町の肉屋さんで自ら愛犬用の肉を買う大統領がいたって事実だけで救われる。
とことこ走る空色のフォルクスワーゲンにたくさんの動物、クストリッツァとの相性が抜群。「愛は常に安全地帯」という言葉が刺さった。銃弾を受け13年以上も投獄された壮絶な半生を歩んだからこその優しさなのだろうか。町内でふつうにおっちゃんと口喧嘩する大統領。何事にも賛否はあるが、紛れない事実もある。
庭に置かれたペットボトルのキャップで製作されたベンチがとてもらしいと思った。おじさん2人(ムヒカ&クストリッツァ)のマテ茶コミュニケーションよかったな。
そうだ、マテ茶を買おう🧉
良いところだけを取り上げるのではなく、彼のありのままの部分を素直に映し出しているのがよかったです
RD09B

RD09Bの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画としてはそれほど高いスコアは付けられないが、大統領の話す言葉でメモっておきたいレベルのものがちょいちょい出てくる。特に前半。男女の関係についての言葉が一番頷いてしまったかなぁ。外の関係から逃避出来る場所が夫婦というような感じの言葉。ブエナビスタ・ソシアルクラブも同じ中南米だけども、あっちら辺はやっぱ良いなあ。
あみか

あみかの感想・評価

5.0
うーん、なんだろう。説明するの難しい。

生きる上で大事なことをついてる。
この映画でムヒカは沢山の種を植えてくれたから、私たちは芽を育てるために行動せねば。

幸せになろう。
PeggyMYG

PeggyMYGの感想・評価

3.4
存在を知ったきっかけが絵本だったこともあって、ほのぼのしたイメージが先行してしまうホセ・ムヒカ元大統領。
実際その風貌は優しくて可愛いおじいちゃんそのもの。

今回は映像を通してその“ほっこりする笑顔“の奥にある図り知れない闘志と信念を(ほんの入り口だろうけど)知ることができた。
銃撃や誘拐を含む激しいゲリラ活動、数度の逮捕と脱獄、人質としての13年に及ぶ収監…あまりにも壮絶な半生だ。
トラクターを操り畑で花を育てる晩年のあの穏やかな姿からは想像できない。

貧しい者に徹底的に寄り添って行動するというのは(思想がどうこうではなく)「優しい」なんていうレベルではないある意味崇高な心を持たないと簡単にはできないな。
本当の“強い人"を見た思いがした。
変に持ち上げたりせずその人柄を映そうとしてる感じ、しかも思ったよりフラットな映画。現在の活動と昔の回想を交互に流すやり方は大事な部分が繋がってない気がして少し消化不良。
ERI

ERIの感想・評価

3.8
今日はちょっとわけあって情緒がおかしいのだけど、ムヒカさんに癒されよう。(とはいえ、気が気じゃない。泣)

世代を超えた闘いです。手を繋ぎましょう!ムヒカさんが国民に投げかけたスピーチとかもう愛だよ。日本の首相に聞かせたい(知ったところで変わらなそうだけども)

ムヒカさんのユーモアに救われる。携帯電話にトイレつけて欲しいってニコニコしながら話してるの可愛すぎん?

ウルグアイの大統領は、社会主義でも資本主義でもない新しいあり方を積極的に探して2015年3月1日。今朝は自宅でトラクターに乗って草刈りをしてから、ぎゅうぎゅうの国民の前に立つ。大統領として最後の日を迎える。偉ぶることもなくとても当たり前に、わかりやすい言葉で説明する。


皆さんの批判に、皆さんの愛情に、皆さんの同志愛に感謝します。鳴り止まない拍手の中に帰っていく。

素敵な顔だなぁ。人の内面は見た目にあらわれるとよく言ったものだ。本当にその通り。(ちなみに若い時めちゃくちゃかっこいい!驚)二人三脚な奥さんもキュートで素敵。
エミール・クストリッツァ監督による南米ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領のドキュメンタリー映画。

ムヒカ(元)大統領は、2012年のリオ会議(地球サミット)での名スピーチが世界的共感を呼び、英BBCによって「世界で一番貧しい大統領」のキャッチコピーで有名になった。その謂われについてはここで詳しくは触れないが、ご本人は「貧しいというのは、もっともっとと欲しがる際限のない欲心のことであって、財産を持たなければそんなことは気にしなくていい。自分が貧しいとは思ったことは一度もないよ」と一笑に付されているので、そういう意味で、このコピーは必ずしも正しくないようだ。
この映画の原題もEl Pepe, una vida suprema(”ぺぺ(ホセの愛称)”の最高の生活)であり、「世界で一番貧しい大統領」ではない。

彼を一躍有名にしたスピーチの根源である哲学や高潔で深い利他の心というのは、その明朗なキャラクターと相まってカメラを回すだけで絵になって伝わってくる。が、エミール・クストリッツァは、その愛嬌のある優しい顔の下に封印されたかつての革命の戦士、犯罪者であった暗黒の時代の彼の悔恨あるいは悔悟や枯れることのない情熱を引き摺り出して見せる。
クストリッツァ監督自らが聞き手としスクリーンの中でムヒカ大統領と対峙するが、言葉少ない二人の佇まいがいい。達人の域にある求道者に対して、高みを極めた茶道家が茶を呈するような、どこかしら禅を感じさせるような空気感がある。饒舌な沈黙であり、映像芸術として見事。
セルビア人(自称ユーゴスラビア人)であるクストリッツァの祖国への想いを想像し、かつての革命の戦士が婉曲的にシンパシーを仄めかすような場面も印象的だった。

作品にはずっと通奏低音のように哀愁に満ちたタンゴが流れている。この映画からお土産に貰った言葉が沢山あるが、その中のひとつに次のような言葉があって、クストリッツァはこれを拾ってタンゴを作品テーマのようにして効果的に使っている。

「タンゴは郷愁そのものだ。人生での喪失を知る者のための歌なんだ。いくつかの挫折を味わった後に好きなる音楽だ」

思い出したのは、私淑する日本中世史の歴史家、網野善彦が残した深い洞察に満ちたこの言葉である。

「負けた人間にしかわからないことのほうが、人間にとって大切なことがあるのではないか」

同じ周波数の金言だと思った。
「政治家に必要なのは大きな心と小さな財布」

「人々と同じ暮らしをするべき」は
刺さったなあ

国民の声を聞いてくれる政治家ってどんな感じか見てみたくて視聴した。
実際いるんだなあと思った。

まあ環境的にも年齢的にもジェンダー感は古いけれども。
活動家のパートナーは活動家の方がやっぱりいいんだろうかねえ。
aloniatree

aloniatreeの感想・評価

2.0
WOWOWにて。どうもこの監督さんと好みが合わないみたいで好きになれなかった映画として(笑)スイマセン(笑)
前にマラドーナのやつもみたけど、なんか軸にしてる事がそこか〜…という視点だなと思ってですねぇ。趣味が合わないんだなぁ…と思ってます(笑)
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