夏色ジーン

生きちゃったの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

生きちゃった(2020年製作の映画)
4.2
感想川柳「ほんの少し その積み重ねが 運命に」
「言うべきこと 言わない美学は 無いのかな?」

レンタル店でパッケージ借りでした_φ(゚Д゚ )

高校時代から仲のよい幼なじみの山田厚久と山田奈津美、そして武田。厚久と奈津美は結婚し、5歳になる娘がいる。なにげない日常を送っていたある日、厚久が奈津美の浮気を知ってしまう。突然のことに、厚久は奈津美に怒ることもできず、悲しむこともできずにいた。感情に蓋をすることしかできない厚久、そして奈津美、武田の3人の関係はこの日を境に次第にゆがんでいく…というお話。

仲野太賀の泣き顔のパッケージだけで借りる価値があるでしょう(笑)

妻に浮気されて何も言えない厚久が自分に重なってツラい( ;∀;)

細かい所は違えど自分も似た経験があるので
とても他人事には思えない(´Д`)

どうにもならないことを言わないのは間違ってるのだろうか?(´・(ェ)・`)

日本人に愛を語れと言っても自分の場合
ウソ臭く思えてしまうから無理なんだ(´Д`)

仲野太賀の瞳孔が開きっぱなしのような目が
どうにも脳裏に焼き付いてる(。-ω-)ノ

妻がイヤミを言ってるうちに気付かないと
取り返しのつかないことになる(‘ε ’)(経験談)

というかお兄ちゃんの存在があまりに異質過ぎる( ;゚皿゚)ノシ
もう少しでサスペンスになるとこだったよ

生き物の描写や割れたガラス戸がそのままだったり
家電がめっちゃ古かったり
こういうのめっちゃ好きですね( ゚∀゚)


大島優子の濡れ場だけでご飯3杯食べれます(*゚Д゚*)
ありがとうございますありがとうございます

デリヘルで半年働いたら300万くらいすぐ返せるだろうに( ゚A゚ )最近あったあの事件がタイムリー過ぎるな

どんどん展開が進むにつれてツラさが増していくのに
ラストはなぜあんなに笑ってしまうのでしょう?(^o^;)

いやそりゃねぇよと思ってしまった(笑)

何はともあれ自分的に名作であります(*`・ω・)ゞ
人生どうにもならんことが多すぎるけど
その違いはほんの少しの差しかないような気もする

だからこそ後でどうにか出来たんじゃないかと悔やむかもしれないが
実際はその少しの差が積み重なってるから
もうそれは運命になってしまってる( TДT)


相変わらず北村有起哉先生素晴らしい演技ですね( 。゚Д゚。)クソな役させたら日本で3本の指に入る

そして鈴ちゃんの可愛さも異常( *´艸`)
今後どうなっていくのか楽しみな子役ですね

毎熊克哉は最近よく見るようになりましたね(´・(ェ)・`)

レ・ロマネスクのクセが強すぎてファンになりそう(笑)

気になるセリフ
「私は救って欲しかったんじゃない、愛して欲しかっただけ」
「好きじゃないから私には本音が言える」

んでまず( ´∀`)/~~