10年ぶりぐらいに視聴。
この映画が当時、他のあらゆるディザスター映画と決定的に異なったのは、人類には備える時間があったという点。
この辺がかなり生々しいと感じた、
突貫工事やらせたら世界一の中国にアレを作らせるなどの
ディテールも妙にリアルで、「ドントルックアップ」という作品よりもリアリティが有る気がする。
私は何度か中国に出張したことがあるが、
半年前に行ったときは無かったビルが経ってたりするので、
安全性とか耐久性という点を犠牲に(笑)早く、たくさんものを作ることにおける中国のパワーは凄まじい。
たまにデパートのエスカレーターの底が抜けて人が死んだりもする(笑)