コメディだったんだ… 中国系殺し屋の一言以外特に笑えなかった自分の笑いのツボが人とズレてるのかと心配になった。
バーの中の撮影が美しく、ちゃんと雰囲気が出てしまっているので「令和の世でハードボイルドを装うイタイタしさ」が感じ取れなかった。だって主演の方のコート姿(夜もサングラスしたままだったりちょっとコスプレっぽさはあるものの)サマになっちゃってますもの。
ズレてる感じ出したいなら鳥貴族で騒ぐ学生を横目にウィスキーロックとかじゃない?
存在感が凄まじいバーテンダーさん、プロレスラーの方だったんですね。強力そうな腕が素敵でした。こんなバーで馴染みになりたい。
前情報無しで見るとキャスティングの豪華さに驚きます。そういう要素もあって何だかんだ楽しめました。時間も短めだし。
最後、生意気な新人担当編集に一発ギャフンと言わせるシーンが欲しかったな。ちゃんとエンタメしてるヒット作を書いたのが分かる場面が映るとか。
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