トリーネさんはほんと存在感あるなぁ
普通のおばさんの時と女の時との顔が全然違うんだよな
妻と母を長年やってた熟年女性の性衝動、
この罪は思ってるよりも重い
性衝動への罪というか、その罪のあとにとった行動こそが、一番の罪だよ
虐待や性的暴行の味方、だけど法はいつもそんな正義の味方をしてくれない現実も知ってる人間が取った行動は、
結局は同じように自分が一番大切だった
淡々と恐ろしい行動をとる姿が一番強烈だったな
もう少しここのシーンを長めにとってほしかったな、てとこもあるし結構好きなカットもあった
共感なんてできないと思わせるとこが、それこそが罪を犯してしまったときの、自分ならどうするかを考えちゃう映画だった
まあそもそも、始まりからして、それはやったらあかんて〜な話やねんけどね…！
原題通り、大人のずるさ(罪)を見せつけられたね〜
