それまでのG.Iジョー作品とは別もの？でした。
ブレット・トレイン級の日本が舞台。（笑）
この描写が実に面白く「ハリウッド・ジャパネスク」してて楽しめます。
この作品のイチバン面白い部分はこの部分ですね。😊
とにかく5歳ぐらいの男の子が泣いて喜ぶような設定で大暴れするダークヒーローです。
特に乗る必要もないのに高速バイクに乗るし。
銃を持ってたのに日本刀で戦うし。
巨大な組織の割には戦闘員が10人ぐらいしか居ないし。
なんだかんだと小規模だったりして面白くて愉快で楽しめます。
最終的には「コブラ」というもの凄い在り来たりなネーミングの「悪の組織」が「諸悪の根源」であるわけなんですが。
いや、それ途中でわかるやろ？ってぐらいな展開です。
しかし、そういう細かなことはどうでもいいぐらい「ジャパネスク」な景色に見とれてしまいます。
実に「ナンチャッテ・ジャパン」ステキ。
いつか本当の日本もこうなって欲しいと感じたのでした。
