B級臭はプンプンだが、まぁ観れた。
第一次大戦末期。米軍の黒人部隊がフランス国境付近の丘で籠城線を。上層部からの命令で救出に向かう部隊。終戦間近の、最後の戦いが始まる…!!
ロンパールマンさん!チョイ役です!
机のデスクから立ったり座ったりするくらいです!将軍や将校を演じた三船敏郎か!っちゅーくらいのねw
第一次大戦モノなので、どーしても最近観た1917を思い出すね。この映画の塹壕はトタン板で作ってましたわ。あっちはちゃんと土嚢だったなぁ〜
でも冒頭の塹壕戦はそれなりに見所あった。
後半の舞台、黒人部隊の死守する丘のシーンは、ちょっと分かりにくいか。誰がどの目的でどう動いているのかが…
あと数時間で終戦なのに戦う理由は、ドイツ軍は領土が欲しいから。黒人部隊は黒人の誇りと、本国ではまた差別されるから、ここで勇敢に戦いたいから…
これが白人部隊やったらとっとと撤退してたんかなぁ?
黒人部隊で思い出したのは、デンゼルの「グローリー」ですね。南北戦争の話ですがグッとキますね。おすすめです。
戦争もあかん。差別もあかん。
人類の敵は侵略してくる宇宙人くらいであって欲しいわ…