マリグナント 狂暴な悪夢のATSUSHIのネタバレレビュー・内容・結末

脅威の背陣取りアクションに痺れろ！(笑)

というか後半はもうアクションコメディだよ(ディスっていません)
攻めまくったキャッチコピーに、「王道？何ソレ？」とばかりにあらゆるジャンルを捩じ込んで見事に成立させちゃうエンタメ快作！
お腹一杯になるまでの血肉増し増しな傍ら、要所でダークキャッスル製作みたいな懐かしさも漂わせているのもポイント高し。特に『TATARI』『ゴーストシップ』あたりを思い出すのだけどどっちも小学校の頃に観てるってのが我ながらヤバいw

自分の命が奪われかねない窮地に何度も陥ってるのに、血の繋がらない姉を献身的に支える妹に涙！
ケコア刑事は若い頃のキアヌ・リーヴスみたいな爽やかイケメン。
綺麗に完結したけど、続編の可能性も伺えるので首長くして待ってます！！



『新感染半島　ファイナル・ステージ』
『ダニエル』
『アンテベラム』
『ラストナイト・イン・ソーホー』
そしてに本作。
思えば去年度のホラーってかなり豊作だったんだな。