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狩りの時間のdowaikiは家にいるのレビュー・感想・評価

狩りの時間(2020年製作の映画)
2.0
イ・ジェフン(首謀者の奴)は『高地戦』で観てるはずだけど覚えがなかった。アン・ジェホン(ちょっと太ったいい奴)は出演作みたことない。チェ・ウシク(主人公ぽい登場しておいて最後までフワフワしてた奴)は新感染とかオクジャとかゴールデンスランバーとかThe Witchとかパラサイト(まだ観てない)とかでたくさん観てるはずなんだが全然覚えてない。
3人とも顔面印象薄すぎ…

狩られる側になんか一本筋が通ってるとよかったんだけど…友情友情で回すわりに過去のエピソードとか少なくて入り込めんかった。メリハリもあまり無く…殺されるかもって超ヤバい状況なのに皆が自分にも周りにも大丈夫!って嘘ついちゃう感じはリアルで良かったんだが。

ここまで書いて4人目忘れてた事に気付く。パク・ジョンミン(カジノ従業員の奴)。彼は覚えているぞ!『サバハ』の霊能兄ちゃん!唯一わかる顔面がすぐ退場するっていうね…

舞台は通貨危機真っ只中の時代。だから1998年くらいかな。IMF時代の韓国の描写が貴重かも。
包丁ザクザク一切ないのがオレ的には非常に残念。
カジノ系、マシンガンおじさん系、刑務所時代の系。ヤク〜ザ組織がムダに多すぎるのも減点かなぁ。どうせならもっと無茶苦茶に入り乱れてくれればよかったんだけどテーマが「友情」だからなぁ…