韓国を飛び出してアメリカの片田舎のトレーラーハウスに引っ越してきた一家と、ほどなく同居するようになった妻の母。
このおばあちゃんが曲者だった。料理は作らない、クッキーも焼かない、花札を孫に教え、昼間はテレビでプロレス鑑賞。
そんなおばあちゃんと心臓が弱い孫デビットが川の辺りに作ったミナリ＝セリ。
夫の夢に付き合いきれず喧嘩ばかり。いろいろドキドキしながら、物語は大きな事件も起こらないままラストへと向かっていく。
とても心に響く映画でした。
余談ですが、「ウォーキング・デッド」の好演が印象的だったグレンことスティーヴン・ユァン。赤いキャップは定番ですね。
森の中やトレーラーハウスから、アイツらが出て来そうでドキドキしましたよ。来るわけないけど。笑笑
