ミナリの作品情報・感想・評価

「ミナリ」に投稿された感想・評価

さみ

さみの感想・評価

3.9
とにかくおばあちゃんがおばあちゃんらしくなくて最高だった。
強いし動じないし、新しい環境に一番すぐに馴染んだ気がする。
いわゆるアメリカンドリームをめざして移住した韓国人家族の話なのだけど、なにか上手く行こうとするとなにかがダメで、万事上手くいくことなんてないなって。ただ家族がいれば乗り越えられるなとも思わせてくれた。
おばあちゃんが本当にミナリみたいだなって思った。
saho

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3.7
"見えないより見えた方がいい"

農業での成功を夢見る父親と、安定した生活を望む現実的な母親。両親の価値観のズレに巻き込まれるまだ幼い姉弟。そこに現れる"おばあちゃんらしくない"おばあちゃん。
個人的には奥さんが夫を詰めるシーンがぐっときた。
ストーリーに起伏がなく、一難去ってまた一難な展開が延々と続く。
それでも、どこに植えてもたくましく育つセリのように、強くたくましく生きていく。この家族に幸あれ。

おばあちゃんとデビッドの絆にはキュンとしたかな。
紙飛行機で両親の喧嘩を止めようとする行動がかわいすぎた...

はっきりとした答えは見つからないけれど、生きることそのものが淡々と語られていて心に沁みる作品でした。
町山さんの解説を聞いて、宗教的にもいろいろな意味が込められてるんだ、と。

71本目 / 2021
kyokoholic

kyokoholicの感想・評価

3.8
ばあちゃん、ろくな事しないねー。
けどあの歳であの時代にアメリカ来て生活するって超タフ!
ばあちゃん凄い。
デイビッド可愛い。
ばあちゃんに悪態ついた自分と重なる。
あんな広い大地でタバコ吸ったら絶対美味しいよ!
QRP

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3.5
韓国のおばあちゃんといえばこの人。自分ちのおばあちゃんだったら若干嫌だけど、友達の家のだったら最高のおばあちゃん。
移住してくるファーストカットのこっから始まるんだって感じにああこれはもう好きヤツだってなった。鉄腕DASHをみんな好きなように、何もないところを切り拓いて作り上げていく様子を見るのはそれだけで楽しいものがある。決して順風満帆じゃないんだけど、決死の覚悟で故郷から遠く離れた異国の地で懸命に成功を目指そうとする姿に胸を打たれた。

2021年36本目
Kenjo

Kenjoの感想・評価

4.0
ミナリ。やっと見れたけど感想書くのが遅くなってしまった。

ミナリは雑草、セリのこと。雑草だけど、貧乏な人も金持ちな人もみんな食べる草。ある時はクスリとして重宝されるけど、基本的には雑草。

アメリカは、自由の国。何でもできるし規則も緩いし、フロンティア精神で生きてる国。韓国人だって、日本人だって黒人だって、色んな人種が入り混じる人種のるつぼ(サラダボウル)とも言われてる国。
人口も3億人いる国の中で生きるということは、日本以上に自分の小ささ、雑草のような何の価値もないような人間に思うんだろうな。

基本的に、雑草として生きていくけど夢はある。アメリカンドリームはまさにそうで、成功すれば天下を取れる可能性もあるし、開拓者としていくには一番いい国なんだろうな。

でも、この映画はそんなアメリカンドリームを見せてくれるワクワクするような映画ではない。辛く、どうしようも無い現実。
もはや、他人の人生を覗き見してるような映画でつまらなく感じる人もいると思う。どこか他人事に見えてしまうし、それはそれでいいと思う。世の中の苦しみを全て見て、同情して悲しくなってしまったらもはや生きていけないと思うし。
目を瞑ってる間にも世界は自分なんか置いていって回っていくものだし、自分の目で見たもの以外は結局ニセモノでしかない。

世界からみたら自分なんて雑草みたいなもんやけど、生命力強くしぶとく生きていかなきゃなと思わされる映画だった。

「ヘビは見える時は怖くない。本当に怖いのは見えない時だ。」っておばあちゃん言ってたけどブーメランすぎたな、笑
ayapon05

ayapon05の感想・評価

3.8
昔住んだアーカンソーが舞台。
前情報なしで見に行ったけど、よかった。
おばあちゃんにあてた映画なんだっていうのが意外だった。
もも

ももの感想・評価

3.7
移民一家のほわほわムービーかな〜と思って見に行ったら強烈パンチを頂きました、な感じ。
終始辛さと厳しさが刺さりまくる2時間。

個人的に映画に期待するものにはハマらず楽しみきれなかった、、俳優さんも素晴らしく映像も音も良かっただけに残念…!
miyu

miyuの感想・評価

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目の付け所絶対におかしいけど少年たちが歯磨きしてるところが可愛すぎた
イイ映画なんだけど…ずっとパッとしない。ただ、なんとなく良さげに終わる。

よくいえば尻上がり、悪くいえばスロースターター。でもこの手の映画ってこんなもんだよな、と。単純に好みではなかったのかな。
おばあちゃんとポールという好キャラが絡んでくるまでは退屈というかふつう。めちゃくちゃふつう。でも冷静に考えたらこの2人も人生で出会えそうなレベルなのでそのリアリティラインはなんなのかな、と

そりゃこの時代(明確な時期がわからないけど)に仕事を求めて祖国を飛び出しで一家で移住したらコレくらいのことおきるんじゃないの?ということしかない。
家族でやってたとこに初めて会うおばあちゃんが加わったらそりゃ孫も人見知りするだろうし、あんなおばあちゃんならなお笑
だんだんおばあちゃんと打ち解けて仲良くなってわんぱくさが成長していくのはみていてとても楽しかった。
仲良くなったタイミングで病気(これは急死してないだけマシか?)
え?今?というタイミングで別れ話。
いやこのお父さんめっちゃ頑張ってるしめちゃくちゃなことしてなくないか?笑と
起承転結が欲しいとこで都合がよくないか…?マジでなんで今更別れ話?と思いました。この後けっきょく家が燃えて一致団結するからじゃん(笑)と思ってしまう。そりゃ頑張って作った作物の卸先なくなったら焦るでしょ…これくらいいいじゃんてか頑張ってるだけじゃん。
なんか嫌なところで「これ映画だわ」て思わされるのがちょっと…
色々リアルな世界観、演技がいいんでしょうけどまず「この時代のアメリカのど田舎にアジア人が移住してきて一度も差別的なものがなく、やさしい人ばかり」っていう大ウソこいてるし、これがアメリカ人がみたい理想のアメリカなのかなあ…と(笑)
でも最後らへんの納屋が燃える映像あたりのファンシーな感じとかそこからぬるっとみんなで雑魚寝して、2人でミナリみに行って終わる感じとかわりと好きなのでこの監督さんには期待してます。
おわり
kyon

kyonの感想・評価

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ちょっと中盤退屈しちゃったけど
これが本当にリアルな映画だと思った
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