実話を元にしている【死霊館】シリーズ
監督はどれもどこかJホラーを感じさせる描写があり、全部観てますが…今回はやや毛並みが違ってました。
幽霊、つまり完全に亡くなった方々が悪戯したり、ブチ殺そうとしたりする系は好きですが…
ああ〜！タイトルどうり
『悪魔のせいなら、無実』悪魔でした！
ああ〜そこ大事でした。
迂闊でした。
原題から察すると
『あいつのせいで殺（や）った』
みたいな意味合いだったら納得ですが
なんか邦題の“無罪”となると法廷の場で証明かと思ったが法廷シーンは少なめ…まあそこが重要ではないのかなぁ…って印象になっちゃいました。
お馴染みのウォーレン夫妻の眼に見えないモノとの闘いは毎回ハラハラもんで楽しんでます。この二人がとてもうまいし、安定感と説得力が違います。
今回はちょっとロマンスもあっていい感じです。このシリーズはやはりこの二人でないと安心して飛び上がれません。
そんなこんな言ってますが結局、悪魔より幽霊が好きな自分を再認識しました。
はい
しかし、これら眉唾と言われても仕方ないけど実話実話とよく出てくるアメリカに関心します。
日本も法廷論争までいかなくても色々あるでしょうに…。
掛け軸の絵がどうとか、語るも聞くもヤバいとか…昔はニュースステーションでは生放送でとある騒霊現象の家を生中継で…なんて事もありました。やんわり情報消されてますが…。
そんな日本映画も観てみたいもんです。
難しいかなぁ…
