mz5150

唐人街探偵 東京 MISSIONのmz5150のレビュー・感想・評価

唐人街探偵 東京 MISSION(2020年製作の映画)
3.6
エレベーターのシーンは声を出して笑った最高。シリーズ3作目は殺人推理劇にそれ以上の壮大な陰謀を加えてパワーアップし前作からの妻夫木は準主役で日本俳優陣も奮闘六平が敢闘賞w中国語に日本語に英語が違和感なく混じっての掛け合い漫才も面白い。トニージャーの登場は嬉しい誤算、笑いも取る。ジョー山中は卑怯。

前作と同じ推理過程でのトラブルとハプニングが笑いを誘いキチンと推理劇を踏襲しながらも冒険映画の様な印象を持った。ラストの法廷だけ場違いな程シリアスに傾きまさかのジョー山中、母さん僕の麦わら帽子ホニャララを思い出して昭和へ戻った。日本縦断ロケでまた円教寺の食堂が使用されてた残念ながらジャーは登場しないが全編日本人以外には違和感無く東京として受け入れられる映像だと思う。パオチャンは初めて自分に合うキャラを見つけたようだ。大規模な渋谷セットが話題になったが完成度高く見れる日本人以外には。
mz5150

mz5150