あの頃。のMIKEのネタバレレビュー・内容・結末

［永久保存版5、好き4、楽しめた3］
音楽で食べていこうと思いながら、うだつの上がらない虚無な日々を過ごしていたある日、友人が置いていった松浦亜弥のMVを観たらふいに涙が流れる…
今の自分に必要なのは松浦亜弥だ！
ハロプロファンの集まりにも参加し、仲間が出来て、充実した毎日を送る日々。
この仲間達とこんな日がずっと続けばいい、そう思っていた……

あの頃。
バンドで売れたいと思っていたあの頃。
自分は何かになれると思っていたあの頃。
学生時代、友達とつるんでいたあの頃。
自分が過ごしてきたあの頃を思い出すそんな映画。
うだつの上がらない日々も、何も考えずに楽しいことだらけだった日々も、大人になった今も、いつでも今が1番楽しい。
そう思える過ごし方をしていきたい。
あややファンが集まって青春を過ごす日々だけを描く映画かと思ったら、仲間の死というシリアスな内容に変わっていったから想像してた内容と違っていて驚いた。
でも、仲良い仲間たちを見ていると終始ニヤついて見てしまっていたな。