このレビューはネタバレを含みます
大好き
桃子さんの傷がちゃんと描かれている
回想が押し付けがましくない
「遠くの息子より近くのホンダ」
オラオラ詐欺に「引っ掛かっちゃダメですよ」っていう営業マン 君だよ そして息子って言葉を忘れているのがポイント
息子はいないって思っているからこその甘美な言葉だよね ひどいよね
病院も3時間待って診察は一瞬なのはとってもあるあるなのもつらい
「病院行ったら1日終わるな」
「娘が老けていくのを見るのがつらい」
「目の見えないおばあちゃんを邪険にした 手をつまんで」
「様子見と診断された老人は何人いるのだろうか」
薬をいっぱいのんで「うまい」
オレオレ詐欺に引っ掛かったのをなじる娘に「ごめんね」
フリフリのスカートを気に入らなかった娘に自分に対してこんな母親で「ごめんね」
テレビに映る自分に対して「山姥」
「愛に跪いたことに後悔 自分のために生きればよかった」
「一人で生きていくためにあの人は去った」
「息子はいないと思った方が気が楽」
主人と結婚してから友達が一切出てこなくなったのが気になった
本当に愛に跪いたんだね きっとなにもかもやめて昭和の女を貫いたんだなと思う
よかった 娘は母が裁縫ができることを覚えていて、
どうせ と 寂しさが出てこないのはさみしいけれど 卓球をみんなとやったり孫と遊んだりして謳歌してほしい
すばらしきこのせかいで見た家のシーン
滝を見に行くでの森
モリのいる場所での庭の木の撤去
カメラは世之助?
南国料理人で料理でしょうか
キツツキと雨はなんだろう
なんだか全て詰まっていた気がする。今回で終わっちゃうのかと思った。まだ次回作があることに安心した だいすきです
湿布の演出最高