特売小説

エイブのキッチンストーリーの特売小説のレビュー・感想・評価

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それのはっきりとした定義もわかってないまま言いますけども、SNSに対するスタンスがもう自然も自然、使い熟すだとか利用するだとか、或いは発信するなんて意識もなく放屁するくらいの感覚で自らの日常を自撮りも含めて垂れ流している主人公の姿に隔世の感を覚えた訳ですけれども。

食材や調理シーンに比して盛り付けや料理自体が大写しになる場面が少なく、美味しそう、という感想すら抱かせてくれない。

更に宗教問題なんて知ったこっちゃねえあたいとしましては。

少年が自らが好きな事の為に盲目的に突き進む、その姿にわくわく出来て冒険譚として楽しめる前半こそがピーク、と。
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