ドラマで見慣れた有名俳優さんが沢山出ているけど、皆、実在感があり良かった。
何と言っても吉岡里帆が凄かった!
主人公の仲野太賀演じる、たすくは根は決して悪い奴では無いと思うのだけれど奥さんの、ことねの冷たい目がもう本当無理なんで、、、って感じで映画に映ってない子供産まれる前からのたすくへの不満なども表していて素晴らしかった。
裸にならなくても奥さんの心は戻ってこなかったであろう。
女性があの目をした時はもう全てが手遅れなんですね。
あの目をさせる前に気づかなかったのか~(涙)
思ったより台詞より映像で観せてくれる
映画だった。
琴音が再婚する相手が分かりやすく、頼りがいのありそうな人だったのもチクリと胸が痛む💦
終わり方もじわじわくる。
観賞後、思ったより疲れました。
勿論良い意味です。